待ち合わせは北ウイング。
この旅の寺田さんとの待ち合わせは、歌謡曲の一節に出てきそうな、航空会社のカウンター前。お互い早めに着いたはずなのに、カウンターはすでに大行列。
どうやらこの日はシステムの入れ替え日だったらしく、気づけば何もかもがギリギリに。
「アメリカに行く前に、お寿司でも食べたいね」なんて話していたのに、空港内のお店はどこもすでにクローズ。結局たどり着いたのは、まさかのマクドナルド。
ある意味アメリカ気分の予行演習ということで、急いで機内へ。
今回私たちが選んだ航空会社はZIPAIR。
荷物の預け入れや機内食の有無まで、自分たちで必要なものだけを選べるシステムが魅力。お酒の持ち込みはNGだけど、食べ物は持ち込みOK。その潔いシンプルさも、なんだか気に入ってしまった。
そして今回、驚いたのは、離陸も着陸もあまりにスムーズで気づかないほど。操縦士の方の腕前に拍手!
機内では、ビールやワイン、缶チューハイなどのアルコール販売もあり、お気に入りの本を片手にワインを飲みながら、快適な空の時間が過せました。

日本を飛び立って約9時間。ロサンゼルス国際空港、LAXに到着。そこから待っていたのは、誰ひとり勝手がわからないレンタカータイム。とにかく大切なサーフボードと帽子を積まなくてはならず、選んだのは大きな左ハンドルの車。
最先端のメカニックな車内でてんやわんやしながらも、なんとか無事に出発し、1時間弱でヴェニスビーチへとたどり着いた。
道中で見かけたドーナツ屋さんの巨大看板に、思わずキャーキャー盛り上がる私と寺ちゃん。
すっかり“おのぼりさん”状態である。

さて、物価の高いアメリカで最初のごはんをどうするか。あれこれ調べていると、ベニスビーチ近くのビアバーでハッピーアワーをやっていることが判明。
これは行くしかない、と、マッスルビーチには目もくれず、三人でお店へダッシュ。
ハッピーアワー終了1時間前に滑り込んだのは
手首に巻くタグをひとりずつ受け取り、サーバーにかざして、飲みたい分だけミリリットル単位でクラフトビールを注げるシステム。このサーバーの量!さすがアメリカ!!

あれもこれも気になる私たちは、それぞれ好きなビールを求めて散り散りに。
全種類制覇できるか、時間は足りるか、グラスは小さいからまだいける、などと騒ぎながら飲み進めた結果、お会計のレシートは1メートル超え?!

ベニスビーチは、イタリアの水の都ベネチア(ベニス)のように運河や街並みを作ったのが名前の由来だそう。そんな運河を眺めると鳥たちが水鏡に映り夕日と相まって幻想的。
帰りはようやくゆっくりとベニスビーチを歩いて、暮れていく空を眺めながらホテルへ戻る。
もちろん部屋でもう一度飲み直して、DAY1が終了。
明日は無事起きられるでしょうか?二日酔いは大丈夫でしょうか…DAY2へ続く…。